断乳について

断乳の開始時期と方法

ミルクや母乳をやめる方法には2通りの方法があります。

まず「卒乳」
卒乳とは、赤ちゃんが自然に「もういらない」と思ってミルクや母乳を欲しがらなくなるまでお母さんが与え続けるという方法です。

2歳~3歳まで飲み続ける子が多く、正直負担に思ってしまうお母さんも多いです。

そして「断乳」
仕事を始めるから、保育園に預けるから、次の子を考えているから…などの様々な理由で強制的に授乳を中断するという方法です。

卒乳は赤ちゃんのペースに任せられるのですが、問題なのは断乳です。
断乳の時期・方法で頭を抱えた経験があるお母さんや、現在悩んでいるというお母さんも、きっと沢山いるはずです。

では、断乳の時期・断乳の方法について紹介します。

断乳の開始時期

断乳を開始する目安として、以下を参考にしましょう。


この条件がそろっていれば断乳は成功しやすいです。
ただし、母乳の断乳前に妊娠が発覚した場合即時に断乳を開始しましょう
授乳による子宮の収縮で、胎児に負担がかかり流産のリスクがかなり高くなってしまうので要注意です

断乳の方法

断乳の方法には、様々なものがあります。
昔なら哺乳瓶の飲み口やお母さんの乳首にカラシを塗ってみたり、レモンの汁を塗ってみたり…。
現在なら私が試したように絆創膏を貼ったりしているお母さんもいるようです。

私が母乳を断乳した方法を一例として紹介します。

まず、子供に対して「今日でおっぱいは最後だよ。」というように言い聞かせます。
私の子供の場合、首を横に振ってイヤイヤ!というようにしていました。何度も何度も言い聞かせた後、自分の乳首に絆創膏を貼り、「ほら、もうなくなっちゃったでしょ?」というように言葉をかけながら子供に見せてみました。

言葉の意味がわかっていた息子は、暫く泣きじゃくったり怒って地団駄を踏んだりしていました。(笑)
落ち着いてから「じゃあ、もうバイバイしようか。」と言うと、しぶしぶバイバイしていました。

昼間はおっぱいの事なんか忘れて、外へ遊びに行ったり音楽を聞いて機嫌が良かったのですが、やはり問題は夜中でした。いつも添い乳をしていたので、「飲まないと眠れないの~~~~~」と言わんばかりに泣きじゃくってました。

ここを乗り越えなくちゃと思いながら、背中をトントンしたり抱っこして寝かせたり…。
自分も眠たいのに…寝たいのに…という思いで、こちらまで泣きそうになってました。

子供がおっぱいが欲しい!おっぱいを飲みたい!と言って泣く姿を見ると、こんな事をしてまで断乳をするべきなのか?と、正直不安に駆られていました。
でもそこで諦めてはいけません!断乳を決意したらやり遂げるまで赤ちゃんとの一騎打ちです!

どちらかというと、ミルクのお母さんより母乳で育てていたお母さんのほうが、断乳に苦労したという経験が多いようです。

私の子供の場合、1週間もしないうちにおっぱいの事は完全に忘れ、夜中も泣かずに寝てくれるようになりましたよ。授乳しているときは夜中に何回か起きて、おっぱいを飲んでいましたが断乳に慣れてきた頃から朝までぐっすり眠ってくれた事をよく覚えています。

1日目でくじけて、諦めてしまうお母さんもいるようですが、断乳はやり始めたら徹底的にやるというのが、うまくいくコツです。

断乳させていたはずなのに、あまりに泣くから…といって授乳すると「あ、泣いたら飲ませてもらえるんだ」というように赤ちゃんは感じてしまいます。
そう思ってしまわれないように徹底的に断乳を実行し、「もう飲めないんだ」と、赤ちゃんに感じて納得してもらうしかありません。

いじめているという感情になって落ち込んでしまう必要もありません。

しかし、断乳する理由が特に緊急的なものでなければ、時期を早める必要はないかな?と思っています。
授乳は赤ちゃんとのコミュニケーションでもありますし、お母さんが大好きな赤ちゃんにとって密着して食事ができるというのは、大きな喜びですからね。

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